健康と幸福と成功をテーマに調べた研究があります。

1938年にハーバード大学医学部で始めたグラント・スタディで、268人のハーバード大学の白人男性が被験者となりました。奨学金による学生も多数含まれ、被験者のバックグラウンドはさまざまです。以来これらの被験者を対象に2年ごとにデータが収集され研究が続いています。

2012年には、後半の35年の間この研究の監督をしているジョージ・バイラント教授が“長生きの秘密”を発表しました。その秘密には3っつ要素がありました。その要素とは以下のとおりです。

1. 愛犬:バイラント教授は、「犬は人のベスト・フレンドであるだけではなく、飼い主を長生きさせているようだ。あなたがハッピーでいたかったら、または、思わず微笑んでしまうような6ヶ月くらいの赤ちゃんが家にいないなら、犬と暮らすといい。」と述べています。

2. 多くの良き友:良い友に恵まれ、友人関係が充実している被験者は今だに3分の1の人が90歳を超える長寿であるのに対し、友人関係が乏しい人は31人中、27人が亡くなって、現在残っている被験者は4人です。
3. 伴侶や家族(注:関係性のよいこと!):「特に70を過ぎては、伴侶の有無で大きな違いがでてきます。何歳になっても、遅すぎるということはありません。70代~90代で新しい伴侶を得て幸せに暮らす。そんな例はたくさんあります。その例が多いことを知ったら皆さんはきっと驚くでしょう。私自身も大変勇気づけられました」

これらの3つの要素は、生まれた地域、経済的豊かさや社会的地位による影響よりも強く、遺伝による傾向をもしのいで、更に強い影響を与えていました。

教授は言います。「長生きをする人は、温かい人との繋がりを持って、ポジティブな感情で日々を暮らしています。それが幸福への鍵であり、同時に長寿の秘密であるのです。
また私たちはよく“幸せを見つける“という言い方をしますが、それは不明瞭でわかりにくいものです。“幸せ“とは、暖かい関係、気持ちの柔軟性や回復力、喜び、感情能力(IQではなくEQという人や自分の感情を理解する能力)と考えて良いでしょう。それが、幸せな人の共通功であるのです。」

このバイラント教授のぼ「長生きの秘密」、ぜひ参考にしてみて下さい。皆様のこれからの人生が幸せに満ち、長寿に恵まれたものとなりますように。
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