意義と喜びについて(ライトハウス2011年6月16日号)


心理学者ビクトールフ・ランクルは、「私たちは喜びに対する欲求によりも、意義に対する欲求によって行動を起こす」 と主張して、意義の大切さを説いています。

逆にジークムント・フロイトは、「私たちは根本的に、喜びという本能的な動機によって、より強く動かさせる」と言っています。

最近のポジティブサイコロジーでは、どちらのj主張にも真実が含まれていて、私たちが幸せに生きたいならば、喜びと意義に対する欲求の両方を満たさなければならないといっています。 どんなに意義のあつ活動をして世の中のためになっても、喜びがないのなら、次第に意気消沈してしまうからです。

有意義で喜びが伴う行動は、大きなものから小さなものまであり、世間が立派と思うようなものから、誰からも何ともおもわれなくても、自分の価値感では意義hや喜びのあるものまで、さまざまです。



例えば、つきに一度、子供とテニスをしに行くとか、州に一度日本の家族へ電話をする、ゴミが落ちていたら拾ってきれいにするなど、多くの人から賞賛されず、一見誰も気付かないようなことでも、意義と喜びには変わりません。

この小さな意義と喜びも「チリも積もれば山となる」なのです。 有意義で喜びのある活動には、相乗効果も加わり、”幸せブースター”になります。


では、意義とy路媚を両方もたらしてくれる活動の加減についてはどうでしょうか?

ポジティブ・サイコロジーでは、有意義活動には程好い量の時間や期間があるといっています。 自分の各活動に、程好いバランスを取るようにします。そうすることで更に意欲が高まり、人生の質が高くなります。

起業家のJ.P.モルガンは四仕事が成功する秘訣を、「一年分の仕事を九ヶ月で上手く仕上げられますが、十二ヶ月だと長すぎて上手くいきません」と話し、適切な量を見極め
ることが大事だと言っています。


いきません」と話し、適切な量を見極めることが大事だと言っています。

これは、仕事でも個人的な行動でも同じことです。 どんなに美味しい食べ物でも、一度に食べ過ぎると楽しめなくなるように、どんなに楽しい活動でもしすぎたら、やはり心から楽しめません。 つまり、自分に適した量を見極めることが大切なのです。

どうでしょう? 自分の生活に意義と喜びはどれくらいありますか? それぞれの活動量のバランスはどうですか?

幸せブースターリストを作ってそれぞれの程好い量の時間を見直してみたら、また一つ幸せのステップアップをはかれるはずです。
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